GAMMA WALL BLOG

2018/05/03

ビギナーズウォールを作りました!

ビギナーズウォールを作りました!

熊本県の人口は176万人(平成29年12月1日)とそれなりに多いのですが、クライミング競技人口は他県比で少ないという印象です。
アクティブに登っているクライマーの方は、多く見積もっても1000人行くか行かないかでしょう(全体の正確な数は確認する方法がありません)。
もともと熊本県でクライミングを普及させたいという思いから「初心者から上級者まで楽しめるジム」というコンセプトでガンマウォールを作りました。

ビギナーズウォールを作りました!

従来も、初心者が取り組みやすいように、傾斜の無いスラブ壁(80度、85度)、垂壁(90度)を広くとり、ホールド(人工の岩)も持ちやすく感触が痛くないものをそろえ、初めて来た人でも登る課題を10個~15個課題まとめたビギナーズサーキットも用意してきました。ただ、毎日ジムを運営する中で、初めて登ることの心理的な葛藤(例えば、はじめてだけどできるか不安、人に見られたら恥ずかしい、周りの人と登る順番の感覚がわからない)は払しょくが難しいと感じていました。そこで思い切って、垂壁(90度)のクライミングウォールの色を「黄色」にして、ホールドや課題も初心者や子供が取り組みやすいものをあえて集中させる「ビギナーズウォール」を作りました。導入した後、ファミリーのお客さんや団体講習のお客さんにも好評で、より初心者の人が楽しめる壁になったのではないかと感じています。
これからクライミング・ボルダリングを始めたいという方は、是非、「ビギナーズウォール」を試してみて欲しいです。

「ビギナーズウォール」を作った一方で、スラブ壁は、国内外の主要なコンペの緩傾斜課題のトレーニングができるように、中上級者の課題のみとなっています。コーディネーション系からビリーブ系まで、ホールドはSimplのボテやSquadraのカチ等を使って、平嶋元さんと中川翔一さんにトレンドをおさえた旬なルートセットをしてもらっています。
登りごたえが必要なお客様にはこちらをトライしてもらいたいです!(執筆日:平成30年4月19日)